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●背部痛(ケース1)
K・Sさん 女性 23歳 事務職
背中を打ったりした記憶はないのに、ふとした動作の時に背中の真中が「ズキ」と痛くなるようになりました。特に何かものを取ろうとしたした瞬間にその痛みを感じるようでした。
以前友人から「猫背じゃない?姿勢悪いわよ」と言われたことがあり、それがずっと気になっていたので、カイロプラクティック治療を受けてみることにしました。
問診の時に担当の先生には、姿勢を良くしたいということを伝えました。先生が「他に何か気になることはありませんか?」と尋ねたので、背中の痛みのことも伝えたところ、「では、その痛みの原因も調べてみましょう」と言われました。
正直びっくりしました。カイロプラクティクは姿勢を矯正するだけだと思っていたからです。検査の後で、背中が丸くなって見える原因とか、背中の痛みの原因などを詳しく説明してくださいました。1回目の治療後には、背中の痛みはなくなりスッキリした感じがしました。姿勢もだんだん良くなり、肩が軽くなったような気がします。
担当カイロプラクターから
Sさんは猫背を気にしていましたが、背骨自体が丸く曲がっているわけではなく、大胸筋という胸の筋肉が過剰に緊張を起こし、肩を前方に引っ張っていたために猫背のように見えている可能性がありました。
また背中の痛みは、ブラジャーのホックが背中の骨を後方から圧迫し、その部分の骨の動きが減少していることが原因だと思われました。
カイロプラクティック治療では、大胸筋に正常な機能を取り戻させることと、背中の骨の動きを正常に戻すような治療を行いました。週1回のカイロプラクティック治療を3回続け、その後は身体のバランスを崩さないようにするための治療を月1回継続しています。(担当:田嶋)
●背部痛(ケース2)
S・Tさん 男性 29歳 フィットネスインストラクター
フィットネスクラブでインストラクターをしています。自分でも週に3〜4回トレーニングをするのですが、ベンチプレスをやっている時に背中を痛めてしまいました。
その日も調子よくトレーニングしていて、最後にベンチプレスをやったんですけど、ウォーミングアップが終わって、その日は100kgでメインセットをやったんです。8回くらいまでは順調にこなしていたんですが、かなり疲れていたので、最後の2回はブリッジをしながら全身の力を使って持ち上げようとしたんです。その時にタイミングがずれてしまって・・・。
何とか持ち上げたんですが、身体を反らすと背中に痛みが走るようになってしまいました。自分でトレーニングする時も、お客さんに指導するときも痛みが出るので、不安を抱えながら仕事をしていました。
カイロプラクティック治療を受け始めてから、徐々に痛みが小さくなっていきました。最初は、トレーニングも背中に負担がかからない程度の軽いメニューでやっていたのですが、今はいつも通りのメニューができるようになりました。
担当カイロプラクターから
Tさんのケースは、持ち上げるタイミングとブリッジをするタイミングが合わなかったことによって、脊柱の椎間関節に瞬間的に大きな負担がかかり、関節や周囲の組織に炎症が起こった為に痛みを生じていると考えられます。
Tさんの場合、背中から腰に移行する部位に痛みを生じていました。この部位は、胸椎、腰椎という異なる機能を持った2種類の骨が連結している部位で、通常でも負担がかかりやすい所です。
今回、ブリッジの頂点がこの付近だった為、うまく負荷を受け流すことができず、症状を発症してしまったと考えられます。
治療は、炎症の鎮静化を目的に超音波を使用し、機能が損なわれている関節に対してカイロプラクティック治療を行いました。最初は週2回、翌週から1回のペースで合計8回治療を行ったところ、症状は完治しました。(担当:尾口)
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